第一回ワークショップ「地域の魅力とお宝の発見」が１２月１０日午後に、大月町中央公民館で無事開催されました。
講師の溝渕先生の「市民ガイドの役割と地域の歴史文化の発信」というお話のあと、3班に分かれてそれぞれ「地理」「歴史」「文化」などのテーマを柱に、どういう場所でどういう語り口で案内すると面白いか、どういうストーリーを膨らませていくかなど、熱く真剣に語り合い、最後に発表を行いました。

今回は遠く四万十町からの参加者の他、柏島地区、才角地区のガイド会や観光事業者ではない町民の方もご参加くださり、古い話や情報などがザクザクと出てきて非常に盛り上がりました。

次回以降でガイドコースの骨組みを作り、最後には現地で実際に町内外の参加者を募り、今回作るガイド台本をもとにガイド研修を行う予定です。
非常に楽しい講座でしたので、今回ご参加いただけなかった皆様もぜひご参加ください。


講師の溝渕博彦先生


大きな地図に、語りたい場所や語りたい内容、またネタなどを書き込んでいく


少しずつ地図に情報が詰まっていく。楽しい時間。


最後には班ごとにプレゼン。次回以降にコースの骨組みができていく予定。