高知県では、本年8月に初めて「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表されるなど、巨大地震がいつ発生してもおかしくない状況となっています。

こうしたことから、当協会では4月に入り新入会員を迎えたこともあり、観光コース上にある津波避難ビルの確認を行う研修を行いました。研修では、高知市の防災担当職員から被害想定などの説明を受けたあと、実際にビルを確認して回り、県民文化ホールでは避難ビルへ上り、避難スペースや備蓄品の確認等をし、充実した研修となりました。

【座学研修の様子】

【オーテピア周辺の津波避難ビル確認の様子】

【研修会参加者】